茶道に身を置き、真のリーダーに繋がる道を探す
マネージャークラスを対象に3回シリーズのワークショップを開催。茶道の精神「一座建立」に身を置き、テーマ「真のリーダーとは何か?」と向き合っていただきました。
第1回: 茶道の基本と共に「自分と向き合い自分を知ろうとする姿勢」を学ぶ
第2回: 茶会のホストの役割体験から「自分を知った上で他を理解し、関係性を築くこと」を学ぶ
第3回: 一座を担う全役割を振り返った上で、 全員で実際に茶席を持ち「一座建立」を体験。総括として、皆で意見交換
お客様のご要望
茶道を通して心の知性を高めながら、真の指導者に必要な資質・心構えを会得して欲しい
- 自分に対する自信
- 恐れず行動できる力
- お互いを尊重しあえるマインド(礼節、和親)
またそれぞれに、今回のテーマ 「 真のリーダーとは何か? (人を育てるとはどういうことか?)(人が本質的に成長するとはどういうことか?)」と向き合い、将来につながる何かを掴み取って欲しい
成果
- 皆で「場(一座建立)」を作りあげるための自分のポジションを全うすることの大切さを理解したことにより、仕事という「場」においてもチームで協力、尊重し合うようになった
- リーダーとの自覚が深まりマネージメント手法に気づきがあったようで、若手スタッフへのスムーズな指導ができるようになった
- マネージャー層の会社の哲学への理解、結束が深まった。また、マネージャー層の会社へ対する自律的思考も高くなった
参加者のコメント
主客がひとつになって会社という場を作り上げる感覚が必要 |
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我々マネージャーはもちろん、他のスタッフ、新人などにも、それぞれの役割やすべき振る舞いがあり、それを皆が理解し、行動として現してこそ、一座建立に近づける |
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礼節を持って「正しいこと」を伝え、尊重と弁えを持って互いに臨めば自然と「場」は生まれる。この時、誰しもが「真のリーダー」になっている |
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対話しやすい環境を作る努力を怠らないこと、対話の場を何度も重ねてしっかりと思いを伝えることが必要 |
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若い人たちが「正しいことと信じたことが、正しいことだと思って進めていける”場”」を生み出していくことが必要 |
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裏方に徹し、さらに、マネージャーとして失敗を受け止める覚悟が重要 |
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ワークショップ風景
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