企業のお客様


ミッション・ゴール 茶道の「一座建立」をモデルに、「個と組織を成功に導くリーダー」を考察。次のステージに向かうための気づきや知恵を得る 対象者の例 入社3、4年目 ・・・ 次のリーダー候補としてのスタートラインに立つ マネージャー候補 ・・・ マネージャーとしてのスタートラインに立つ ワークショップの概要 講師「茶人」「キャリアコンサルタント」と共に「個と組織を成功に導くリーダー」を考察しながら、次のステージに向かうための気づきや知恵を得るためのワークショップ オンライン講義を通して、じっくり考察しながら、学びを深める 重要ポイントで茶道体験を活用し、肌で感覚をつかむ 集大成として、茶室に身を置き、皆で「一座建立」を行うことで確かな記憶を残す フレームワーク 茶道を通して人間を形成する重要要素に触れた上で、「リーダーに必要な資質」を考察 学習例1: 人間形成・成長の糧 人間形成において「教養」「知性」 「礼儀・礼節」が欠かせないものと気づく 茶道は「美しいものを求める心」、そして「人と和していく道」 この「茶道」を知ることを通して、人間を形成する重要要素に触れ、次に行う考察の準備とする 一座メンバーとその役割から、「個」と「組織」のあるべき姿を考える 各々のポジションが存在し、欠かせない役割がある 自分の役割を理解し全うすることがチームの成功につながる 互いを理解し、補い合うことで、更に強い一体感が生まれる、と気づく 千利休が遺した言葉「利休七則」を教材に、コミュニケーション術を学ぶ 千利休の言葉から、仕事におけるディレクション、マネジメントの極意をひもとく ここから、良いプロジェクト、良いチームを作るための気づきや知恵を得る 茶は服のよきように点て 炭は湯の沸くように置き 花は野にあるように活け 夏は涼しく冬暖かに 刻限は早めに 降らずとも雨の用意 相客に心せよ 学習例2: リーダーに必要な資質(茶道の亭主をモデルに考察) 成功に導くリーダーに必要な「人を動かす力」を考察 人を動かすには、周囲の協力が欠かせない この協力を得るために必要となるスキル「リーダーシップ」「3つの視点」を持つことの重要性に気づく 「Zプロセス」目的達成のために、論理的に思考を積み重ねていく手法を考察 順序立てて十分にプロセスを実行できた先に、より質の高い結果が待っていることに気づく 「千利休」を通して、プロデュース業の真髄に触れる 新たな価値を創造することの魅力に気づき、目指したいポジションとして「リーダー職」を捉えるようになる 学習例3: 茶室での体験 茶道の「一座建立」を体験し、一座メンバーとその役割を肌で感じ取る 茶道を通して、「教養」「知性」「礼儀・礼節」の必要性に改めて気づく 個別商談会 薄茶体験 プログラム説明 ご要望ヒアリング 茶室(目黒 都立大学)にご招待し、実施しています。 お問い合わせフォームから、ぜひ、お気軽にご連絡ください。 他プログラムや事例を見る 体験者の声(マネージャー向けワークショップ) 3名の講師 ご紹介 茶人 土井宗満 茶舗 土井園 代表取締役社長兼 株式会社抹茶道 茶道プログラムのメインホスト 茶舗 土井園にて日本茶を届けると共に、より広くお茶文化を伝えるために、抹茶道のホストとして国内外のお客様に茶道イベントを展開中。お茶が初めての人でも愉しめる「茶事体験」を行う。 その他、企業向けのイベントとして「出張野点」や「人材育成のためのワークショップ」なども実施。 茶道家としては、現在「裏千家青年部育成委員」「一般社団法人茶道裏千家淡交会東京第四西支部幹事長」として若手育成にも注力している。 キャリアコンサルタント 鈴木尚美 国家資格キャリアコンサルタント MBTI®  認定ユーザー 交流分析インストラクター フリーランスとして成人発達理論・インテグラル理論、アクティブ・ブック・ラーニング、ライフパーパス・コーチングなどを研究しながら、他者支援を行う。 略歴大手企業にて健康管理企画5年・人事25年。実務から課・プロジェクトチーム統括までを経験。育成施策の企画・専門職種の採用・組織開発・個人の育成・学びの場づくりに力を入れた。現在、成人発達理論・インテグラル理論を対人支援に活かす知見を研究中。 茶道は表千家で8年ほど稽古を受け、茶道の奥深さに惹かれている。 ファシリテーター 松月信江 株式会社抹茶道 統括プロデューサー 株式会社抹茶道にて、国内外に向けたイベントの総合演出を担う。 企業向け企画「茶道を活用した人材育成プログラム」では、茶道とビジネスを繋ぐ役割、ファシリテーターも務める。その他、海外向け企画では、自らが茶道のホストやディレクターも務め、多くの国からお客様を迎え入れる。 略歴約15年に渡りデジタルマーケティングに従事し、クライアントサービス、事業者サービスを経験。プロジェクトマネージャー、ディレクターとして、多くのプロジェクトでメンバーを率いる役割を担う。 2015年、プロデューサーとして独立し、株式会社抹茶道の立ち上げに参画。また、約10年、表千家の稽古を受け、茶道への理解を深める。 まずは、お気軽にお問い合わせください 読み込んでいます…

【ワークショップ】日本の叡智と美意識が詰まった「茶道」の教えを受けながら、「教養」「資質」「心」を磨くプログラム ~中堅社員向け~


千利休の教え「一座建立」から強い組織作りを学び、指導者としての成長、真のリーダーへのステップアップを目指します     ミッション 次世代を担う期待のリーダー、幹部候補たちを ”真のリーダー” へと導く   コンセプト 世界初のクリエイティブディレクターとも言われる「千利休」の教え「一座建立*」から学ぶ * 千利休の教えで、主客に一体感を生ずるほど充実した茶会となること。他、能楽などで一座を経営すること     対象者 現役リーダー(管理職含む)/ 幹部候補   体制 各回、2h 、参加者7名、スタッフ4名を想定 概要 茶道を通してリーダーシップの本質を学ぶプログラムです。下記をテーマに、知性から導く力を身に付け、一座の座長に求められる重要スキルを会得することで、真のリーダーへとステップアップしていくことを目指します   テーマ 概要 1 知性 茶道の学びから知性を高め、確固たる自信に繋げる 2 使命の自覚と行動 リーダーとしての自分を一座の中心「亭主」に置き換え、「あり方」を考え、学ぶ 3 自分を知り協力者の獲得 茶道の根本精神「自分を知り、他を知る」から、組織に不可欠な協力関係の築き方を学ぶ 4 論理と直感のバランス 茶道の合理的、且つ美しい様式から思考ロジックを学び、ワンランク上のリーダーを目指す 5 俯瞰力 一座の要「亭主・半東」の役割から「広い視野で遂行する力」「状況に合わせた対応力」を学ぶ 6 価値観の伝達・浸透 一座の中心「亭主」の務めから、「伝える力」を学ぶ 体験風景の一例 本物を見極める目を育てる   一座の中心「亭主」の役割からリーダーのあり方を学ぶ   「半東」の役割体験から、全体を見ながら推進する力を学ぶ   総括、全員で一座建立を実践 体験者の声   体験事例を見る 他プログラムを見る まずは、お気軽にお問い合わせください 読み込んでいます…

【ワークショップ】「次世代リーダーを真のリーダーへと導く」~ 幹部候補向け ~



茶道と禅の精神を通して、チームの活性化、組織力Upを実現する 禅がベースの茶道の精神「和敬清寂」は、人生指針そのものと言えます。「互いに心を開いて仲良くする」「互いに敬い合う」「心の中も清らかである」「どんなときも動じない心」を知り、強い個、強い組織作りを実現します。社内交流、オフサイト、チームビルディング、リーダー研修、新人研修 などでご活用いただいております。 禅に基づく茶道の精神を通して体験できること 非日常の空間に身を置き、自分と向き合い、自分を知る(他を知る前に自分を知る) 他を知り、関係を築くとはどういうことか(丁度良い距離感の必然性)を学ぶ 一座建立の精神で一体となって同じ空間を作り上げる愉しさを知る 礼節・和親を学ぶことからお互いを尊敬し合えるきっかけを掴む 茶道の根底にある「和敬清寂」の精神 和: 全てのことが平和に行くこと、調和が取れていること敬: 自己を慎み、他人を尊敬すること清: 物と心が清らかであること寂: 何事にも動じない心を持つということ 用途例 部署の垣根を超えた交流 チームビルディング リーダー研修 新人研修 マナー研修(美しい居住まい、立ち振る舞いを学ぶ) 知っているようで知らなかった日本を知る(グローバル社会の一員であることを意識し、世界に誇れる日本の文化を知る) 茶道のおもてなし文化から究極のカスタマーエクスペリエンスを学ぶ その他、歓迎会、懇親会、外国人スタッフの文化研修などとして 活用事例を見る 施設のご案内(二子玉川のお茶室) 静寂と伝統美に包まれた非日常の空間 施設は、お茶室と能の舞台のみで構成されています。二子玉川駅から数分の距離にありながら、施設に一歩入ると、静寂な空間が広がり、ゆったりと体験いただけます。 お茶室は、千利休好みの侘茶の茶室(小間 4畳半以下)となりますが、能の舞台との仕切りを外すと、一度に、20名様くらいまで入っていただくことができます。 普段、目にすることのできないお道具も多数取り揃えており、これらを実際に手に取って拝見いただけます。 能の舞台でお食事 お茶室に隣接している能の舞台にてお食事いただきます。 プラン(例) 体験プログラム「茶道と日本食を愉しむ」 裏千家茶人 ”土井宗満” と共に、茶道と日本食(茶道用の献立で構成されたお弁当)を愉しんでいただきます。本来の茶道に近い形で行っております。非日常の空間に身を置くことで、いろいろな壁が取り払われ、素の自分と出会えます。 内容 亭主による茶道体験 茶道を通じて皆様とお話し 日本食(茶道用の献立で構成されたお弁当)体験 時間 約1.5時間 場所 二子玉川のお茶室(二子玉川駅から徒歩で数分) 通常価格 お1人様 10,000円(税別) ※ 日本語のコミュニケーションとなります。通訳(英語・中国語)が必要な場合は、別途お見積りさせていただきます。 人数 10~20名様(40名様を午前・午後の2回に分けて実施することも可能です) タイムスケジュール(モデルケース) 下記は、40名様を午前・午後の2回に分けて行った際の例です。イベントの目的、人数、日程、ご予算に応じてカスタマイズ可能ですので、まずは、お気軽にお問い合わせください。   チームA(10名) チームB(10名) チームC(10名) チームD(10名) 10:30am 午前の部 【A・Bチーム】 二子玉川駅に集合 ※お迎え 10:30am – 10:45am お茶室へ移動(徒歩で、約2、3分)/マンションエレベーターで順番に入室(約10分) 10:45am – 11:00am ご挨拶 11:00am – 11:30am 茶道体験 お食事(茶道用の献立)     11:30am – 12:00pm お食事(茶道用の献立) 茶道体験     12:00pm – 12:15pm 午前の部 【A・Bチーム】 体験終了・解散 午後の部 【C・Dチーム】 二子玉川駅に集合 ※お迎え 12:15pm – 12:30pm お茶室へ移動(徒歩で、約2、3分)/マンションエレベーターで順番に入室(約10分) […]

【交流プログラム】「茶道と日本食を愉しむ体験」~ チームビルディング・懇親会など ~


茶道に身を置き、真のリーダーに繋がる道を探す マネージャークラスを対象に3回シリーズのワークショップを開催。茶道の精神「一座建立」に身を置き、テーマ「真のリーダーとは何か?」と向き合っていただきました。 第1回: 茶道の基本と共に「自分と向き合い自分を知ろうとする姿勢」を学ぶ 第2回: 茶会のホストの役割体験から「自分を知った上で他を理解し、関係性を築くこと」を学ぶ第3回: 一座を担う全役割を振り返った上で、 全員で実際に茶席を持ち「一座建立」を体験。総括として、皆で意見交換   お客様のご要望 茶道を通して心の知性を高めながら、真の指導者に必要な資質・心構えを会得して欲しい 自分に対する自信 恐れず行動できる力 お互いを尊重しあえるマインド(礼節、和親)   またそれぞれに、今回のテーマ 「 真のリーダーとは何か? (人を育てるとはどういうことか?)(人が本質的に成長するとはどういうことか?)」と向き合い、将来につながる何かを掴み取って欲しい   成果 皆で「場(一座建立)」を作りあげるための自分のポジションを全うすることの大切さを理解したことにより、仕事という「場」においてもチームで協力、尊重し合うようになった リーダーとの自覚が深まりマネージメント手法に気づきがあったようで、若手スタッフへのスムーズな指導ができるようになった マネージャー層の会社の哲学への理解、結束が深まった。また、マネージャー層の会社へ対する自律的思考も高くなった   参加者のコメント 主客がひとつになって会社という場を作り上げる感覚が必要 我々マネージャーはもちろん、他のスタッフ、新人などにも、それぞれの役割やすべき振る舞いがあり、それを皆が理解し、行動として現してこそ、一座建立に近づける 礼節を持って「正しいこと」を伝え、尊重と弁えを持って互いに臨めば自然と「場」は生まれる。この時、誰しもが「真のリーダー」になっている 対話しやすい環境を作る努力を怠らないこと、対話の場を何度も重ねてしっかりと思いを伝えることが必要 若い人たちが「正しいことと信じたことが、正しいことだと思って進めていける”場”」を生み出していくことが必要 裏方に徹し、さらに、マネージャーとして失敗を受け止める覚悟が重要   ワークショップ風景 プログラム詳細を見る 他事例やプログラムを見る ご希望に応じてプランいたしますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。 読み込んでいます…

【事例】デジタルマーケティング支援を展開する企業の「リーダー向けワークショップ」を企画・実施



日本伝統三道(華道、茶道、書道)がテーマ スペシャルプログラムの一端を担う ゲストの滞在をより豊かなものにすることを目指し、「華道・茶道・書道」をテーマとしたスペシャルプログラムを展開。 抹茶道は、都内ホテルにて「野点茶道」の企画・実施に携わらせていただきました。 裏千家若手茶道家の清々しいパフォーマンスと共に和菓子・抹茶をご提供。本格的なしつらえ(京都に居るかのようなスペシャルな空間) に国内外からお越しの多くのゲストが集まり、大変華やかなお茶会となりました。   お客様のご要望 一過性のキャンペーンで終わらず、次につながるプラン実績を作りたい インバウンドブームの盛り上がりに頼るのではなく、地域に根付いた、その土地ならではの体験を提供したい 長く愛してもらえるホテルで在れるよう、一人ひとりに向けたおもてなしを行っていきたい   成果 日本の伝統文化とのコラボレーションによって、日本ならではのスペシャルな体験の提供を実現 茶道(一期一会のおもてなし)を通して、ゲスト一人ひとりと交流   プロジェクトの背景 抹茶道が選ばれた経緯 日本が誇る伝統文化体験プランを提供している ホテルのコンセプト「日本ならではの体験」「心地よい空間」「一人ひとりに合わせたおもてなし」との親和性が高い 裏千家の茶道家をアレンジできる 評価いただいた上記要素を最大限に活かすべく、お客様と議論を重ねた結果、「多くの人が行き交うロビーで行う野点茶道」をご提案。裏千家茶道家と共に、ロビーに秋の野点席を演出しました。その日、その時、そのゲストとしか成立しないお茶会(一期一会のおもてなし)を皆様に愉しんでいただきました。   スタッフの写真   他事例やプログラムを見る ご希望に応じてプランいたしますので、まずは、お気軽にお問い合わせください 読み込んでいます…

【事例】ホテルのブランディングイベント「野点茶道」を企画・実施